ギュス様００８：ふ。諦めるのはまだ早い。

ふ。少し気付いたことがあったので書き残しておこう。
これは憶測で話していることなので、間違っていたらご指摘願いたい。

戦闘で消費する持久についてだが、戦闘結果に合わせて

勝利：－２　引き分け：－３　敗北：－８

まず上記のような最低消費になっているのは、皆さんご存じの通り。
さらに技を多く使用した場合、使用数によって消費が加算される。

技を３つ消費して戦闘に勝利した場合は持久－３

といった具合に、最低消費を超える数、技を使った場合は
加算されて消費することになっている。

普段は皆戦闘に勝利することを前提にして、技の配分を考えるだろうが、
引き分けや敗北についてはどうだろうか。
そこで友人の結果を確認させて貰った所、ある推論に至った。
まずはこれをを見て欲しい。

・思わず絵日記に目がいきそうだが、戦闘結果を見て欲しい。

仲間のリュカが惜しくも鬼火に破れる、という結果が残っている。
敗北すれば持久値が大幅に減少するのだが…

・これが鬼火戦前の持久値。

減少した持久値は－８。戦闘敗北による減少量と同じだ。


ここで面白い事実が分かる。
上の方の結果を見てもらえば一目瞭然だが、彼は技を３つ使用している。
勝利していれば－３になる条件なのだが、結果は敗北して、持久－８。

この事実から導き出せる推論は以下の通り。


・戦闘結果による持久減少量以下の技使用数は影響しない。

　最低減少値　≧　技の使用数　＝　最低減少値

　最低減少値　＜　技の使用数　＝　技の使用数



という事ではないだろうか？
サンプルは１件しか確認していないので確証には至らないが、
もしその通りなら、逆転の発想でこんな考え方が出来そうだ。


・敗北を覚悟する試合ならば、技をつぎ込めるだけつぎ込んだ方が得。


強敵に遭遇したとして、通常の戦法では勝ち目が薄いと自覚した場合は、
相打ち覚悟で全力行動を取った方がマシということになる。

元々敗北して－８になるのなら技を多く使っても一緒。
もし万が一逆転して勝ちや引き分けが拾えるならそれに越したことはない。
それに敗北しても技をつぎ込んだ分は熟練度として回収が可能だろう。

以上をまとめて、今日私が言いたい結論は


己の不運を嘆くな。死地にあっても活路を見いだせ。


ということだ。
まあ、あくまで推論から組み立てた話だ、反証あれば遠慮無く指摘して欲しい。
最後にサンプルとして転載させてもらったリュカ、過去結果保存サイトに対し
事後報告のお詫びと感謝を述べさせて貰おう。


ともあれ強敵に出会ってしまった御仁、君達の武運を祈っているよ。


以上だ。